自治体議会改革フォーラムとは
 自治体議会改革フォーラムは、自治体議会を、市民、議員、長等の自由な討論による「民主主義の広場」へと変えるため、市民活動や自治・分権、自治体改革、条例づくりなどに取り組んできた、市民や研究者らの呼びかけで、2007年1月25日に発足(呼びかけ人代表:廣瀬克哉)しました。
 2007年の統一選の際には、「わたしたちがめざす議会改革目標10の提案」を掲げ、その共通改革目標としての3項目(「議員間討議」「市民の参加」「公開・説明責任」)に賛同する議員を広げていくことで現実的に議会を変えていこうとする「変えなきゃ!議会2007キャンペーン」を展開(2007年1月~2010年4月)。
 2008年からは、発足の母体となった「市民と議員の条例づくり交流会議」のワーキンググループとして、市民の議会づくり/市民のための議会改革を提起・発信し、全国の自治体議会を「市民自治体の討議と決定の場」へと変えていくための継続的な活動(調査・政策提言・ネットワーク等)を行っています。

・呼びかけ人代表:廣瀬克哉(法政大学法学部教授)
・事務局:市民と議員の条例づくり交流会議