つなぐ議会改革
●日時:2019年07月28日(日)10時から15時30分
●会場:法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎6F薩埵ホール
====
09:30 開場(受付は、6F薩埵ホール)
10:00 開会 【午前の部】
基調提起
廣瀬克哉(自治体議会改革フォーラム/法政大学教授・副学長)
レポート「議会改革の成果と歩み」
長野基(首都大学東京准教授)
話題提供「ここが?だよ自治体議会」
小田理恵子(前川崎市議会議員/株式会社public dots & Company)
11:45 昼食
12:45 再開 【午後の部】
事例報告
「議会基本条例10年目の検証」
荻野泰男(所沢市議会議員/前議長)
「議会改革のミッションロードマップ」
清水克士(大津市議会局次長)
「議員による新人議員研修」
中浦新悟(生駒市議会議員)
「改革を継続するための議員研修」
岩崎弘宜(取手市議会事務局次長)
コーディネーター:廣瀬克哉(法政大学)
15:15 終了
===
議論する議会をどうつくる?
2019統一選がせまっています。栗山町議会基本条例から13年。議会基本条例のひろがりとともに、議員間討議、市民の参加、公開・説明責任といった「改革理念」は定着しつつありますが、実際の「議会の議論」への市民の信頼感・納得感は高まっているでしょうか。
議会で「議論されている」ということの意義。議員が議論すると市民生活にどんな良いことがあるのか。
廣瀬克哉(法政大学)さんの基調提起、長野基(首都大学東京)さんの「統計分析からみえてきた議員間討議の効果」についての報告をまじえ、議論します。
「議論する議会をつくる」しかない!ぜひご参加ください。
●日時:2019年02月03日(日)14時から16時30分(開場13時半)
●会場:首都大学東京秋葉原サテライトキャンパス(秋葉原駅)
夏の全国交流会議
●日時:2018年07月29日(日)(※台風接近の影響により一日開催に変更)
●会場:法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎
>>>>
7月29日(日)法政大学外濠校舎6F薩埵ホール(開場09時半)
>>
10時−12時
セッション2「保育と議会の責任」
消費される保育/育ちを守る制度設計/専門性と権限・責任/条例のポイント/保育のお金(給付金・補助金・交付金)/決算を通じて保育をチェックする
早急な対応が迫られ、急速に関心が集まっている保育政策。
地方分権の主要テーマでもあり、実際に、予算措置、決算審査、条例審査、監督責任へのチェックなど自治体議会として議決責任や議会活動を通じての監視・提言すべき内容も多い。
保育政策に専門的に関与された2人から取り組みを参考に、議員・議会の議決責任やチェック機能を高める、議会における保育政策のチェックポイント、その視点や方法論を考える。
司会:黒川滋(朝霞市議会議員)
「議員の責任としての保育行政に対する論点提示」
・保育の安全確保責任と規制権限と監督権限
・保育予算の決定権と責任のつりあい
・保育に関する諸条例の制定権と地方分権の矛盾や問題
・予算・決算審査が可能が難しい予算書決算書の計上
講演:小林美希さん(ジャーナリスト)
・保育所急増による保育現場の混乱状況と保育離職問題
・子どもの安全を考える視点、保育職場の見方
・子ども子育て支援給付金の使途のチェック方法
講演:小林美智子さん(茨木市議会議員)
・安全規制のための自治体権限の課題
・子ども子育て支援法施行時の条例審査の課題
・保育に関する補助金・交付金
論点整理とディスカッション
13時−15時
セッション3「決算審査の可能性」
決算でしかできないこと/変わっていく制度・法改正の変わり目/新公会計・不認定への対応/決算議会へのポイント
決算審査をしっかりやることで、自治体はどうかわるのか。議員としてできること、議会にしかできないこと。
自治体サイクルと決算の位置づけ、制度・法改正(新公会計・不認定への対応)によってどうかわるか、議会としての決算への取り組み、決算審査のポイントとその可能性について、議論します。
▼なぜ決算が重要なのか
▼法改正の変わり目/新公会計・不認定への対応
▼決算議会・審査のポイントと可能性
菅原敏夫・公益財団法人地方自治総合研究所【進行/コーディネーター】
横山すみ子・葉山町議会議員/ZAIKEN「葉山町議員有志による財政研究会」の活動など
田中富雄・大和大学准教授/元三郷市職員
15時−16時
セッション1「自治体議会改革は、社会とどうつながっているか?」
むくわれない・むくわれていない感?/消費される政治・はかない回路/まちを使い捨てない市民・社会をつくる
▼議会改革は、なぜ市民に評価されにくいのか?
▼市民社会と政治の間に生産的回路はできるか?
▼議会改革はそのまちの社会改革につながるか?
廣瀬克哉・自治体議会改革フォーラム呼びかけ人代表/法政大学教授・副学長【基調講演】
長野基・首都大学東京/市民と議員の条例づくり交流会議運営委員
―議会基本条例時代を迎えてから10余年。自治体議会は改革を進め、社会につながろうと様々な取組を展開している。
それにともなって社会から自治体議会への関心や評価はどう変わったのだろうか。改革の担い手の狙いや工夫は自治体のなかの誰に届き、誰に届いていないのか。
『自治体議会改革の固有性と普遍性』(2018年、法政大学出版会)の執筆陣が、議会改革への参与観察、自治体議会運営実態の調査、市民と議会の対話の場への参画を通して見えてきた課題を検討し、現職議員からのコメントを得て討論を展開する。
翌年春、2019年統一選もみすえながら、あらためて議会と社会のつなぎ方と、社会と議会のつながり方(社会状況)についての時代認識を下に深めていきます。
>>>>
シリーズ「議会審議の勘所」実践講習2018春
予算・決算・計画のチェックポイント
●日時:2018年5月20日(日)13時30分~16時30分(開場13時)
●会場:Impact HUB Tokyo イベントスペース(目黒駅から 9分※)
●講師:田中富雄・大和大学政治経済学部准教授
三郷市役所職員を経て、2017年4月から現職。職員時代は、自治基本条例、パブリックコメント手続条例、総合計画、自治体経営(人事・研修・組織)、広報戦略、シティプロモーション、広聴、地域学(三郷学)、市民参加、まちづくり、人口ビジョン・総合戦略、公共施設等総合管理計画、行政改革、コミュニティ行政、広域行政、都市計画、都市計画マスタープラン、都市高速鉄道(つくばエクスプレス)及びプロジェクト拠点整備、マニフェストの計画化、インナーマニフェスト、庁議改革、政策研究講座、インターンシップ事業の制度化、市民との対話・連携、防災、防犯、放射能対策、人権、男女共同参画、議会対応、一般質問答弁などの業務にかかわる。近年は、監査委員・監査委員事務局長や財政主管課長を対象とした講演等も行っている。専門は、基礎自治体の統制、基礎自治体の経営。
▼廣瀬克哉「議会改革の今を読み解く」2018春講座
議会はなぜ必要か/人口減少・行財政縮小時代における
合議制代表機関としての議会の役割
―自治体議会改革の固有性と普遍性
―討論の広場・議会基本条例・議会報告会・議員間討議
●日時:2018年4月22日(日)13時30分~16時30分(開場13時)
●会場:Impact HUB Tokyo イベントスペース(目黒駅から 9分※)
●講師:廣瀬克哉・自治体議会改革フォーラム呼びかけ人代表/法政大学法学部教授・副学長
日本公共政策学会理事、日本地方自治学会理事、日本自治学会理事/全国市議会議長会「議会のあり方研究会」委員、ほか多数/市議会議長会研究フォーラム(全国市議会議長会)基調講演・パネリスト・コーディネーター/地方議会活性化シンポジウム2016・コーディネーター(主催:総務省、共催:全国都道府県議会議長会、全国市議会議長会、全国町村議会議長会)など。
学校教育と自治体議会
―その質問が現場を疲弊させる!?
●日時:2018年3月25日(日)13時から16時(開会12時30分)
●会場:法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎S305
市民自治体と介護保険のガバナンス
介護保険制度の改定と議会審議のポイント
●日時:2017年11月5日(日)13時30分~16時30分(開場13時)
●会場:首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス
>>>>>>>>>>
介護保険制度は、介護の社会化とともに、地方分権の試金石として2000年度からスタートしました。今回、6回目の制度見直しが行われ、2018年度から「地域包括ケア」を本格化させることになります。
介護保険は、給付の縮減を第一に考え保険料を極力抑える運営を行う。反対に、特養入所者の全入を目指し、給付の提供を第一に考え保険料を上げるなど内容や保険料の選択が自治体ごとにできる制度です。あらためて、自治体での基本的な考え方をどう整理し、実現するのかが問われています。
議会は、介護保険料や介護保険の内容を左右する予算・決算を決めます。つまり、議会の審議やチェック機能が問われることになり、議会改革の様々なツールを生かす絶好の機会になります。
介護保険の基礎知識や法改正・制度改定のポイントをおさえ、地方分権や市民参加をふまえた議会の役割を確認し、市民が自治体を介して支え合う仕組み・介護保険のガバナンスを議論します。ぜひ、ご参加ください!
>>>>>>>>>>
◯プログラム
>>>>>>>>>>
第一部:講演
鏡諭さん(淑徳大学コミュニティ政策学部教授)
第二部:ディスカッション
コーディネーター 廣瀬克哉さん(法政大学)
>>>>>>>>>>
議会のチェック機能を本気で考える
議選監査委員、新公会計制度と決算審査、シチズンシップ教育、議会基本条例
●日時:2017年7月29日(土)-30日(日)
●会場:法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎
>>>>>>>>>>
【第一日】2017年7月29日(土) 法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎6F薩埵ホール【受付:ホール前】
全体会 13時30分~16時30分(13時開場)
全国自治体議会の運営に関する実態調査2017 調査結果報告
長野基さん(首都大学東京)
>>>>>
全体会「今あらためて議選監査委員を考える」
基調講演「議選監査委員と議会のチェック機能」
江藤俊昭さん(山梨学院大学)
パネルディスカッション「今あらためて議選監査委員を考える」
パネラー
馬場伸一さん(福岡市役所)
伊藤真ーさん(東村山市議会議長・元監査委員)
桑畠健也さん(所沢市議会前議長・元監査委員)
コメンテーター
江藤俊昭さん(山梨学院大学)
コーディネーター
廣瀬克哉さん(自治体議会改革フォーラム呼びかけ人代表/法政大学)
>>>>>
終 了(16時半)
交流会(17時~19時半予定/会場:ボアソナードタワー26F 会議室A)
>>>>> >>>>>
【第二日】2017年7月30日(日)法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎3F【受付:S305教室前】
◯分科会 10時~12時30分(9時半開場)
>>>>>
第1分科会「新公会計制度と決算審査」
宮澤正泰さん(習志野市会計管理者)
新公会計制度に移行し、この秋の決算から議会は、新たな視点での財政チェックが必要になります。資産や負債の把握で可能になること、問題として浮かび上がること、見ていく上で注意しなければならないことなどや、数字からチェックしていかなければならない点を明らかにして、議会として自治体の運営の改善に何が可能なのかさぐります。
>>>>>
第2分科会「シチズンシップ教育と議会」
大畑方人さん(都立高島高校教諭)
18歳選挙権導入を機に注目が集まるシティズンシップ教育。子ども議会や高校生議会、若者議会等の取り組みや、模擬投票を行う自治体が増えていますが、「議会」が主体的に展開している事例は多くはあり
ません。この分科会では、早くから主権者教育に取り組み、現在は東京都立高島高校の公民科主任教諭として新しいトライを続ける大畑方人先生をお招きし、「政策討論会」「模擬投票」「議員インターンシップ」等の実践や、新設される教科「公共」のポイント、自治体議会への期待、注文等を本音でお話しいただきます。後半は、参加者間での情報・意見交換や、自治体議会として若い世代の政治参加をどう進めていくのかを話し合い、学び合い、手がかりを持ち帰れる場にしたいと思っています。
>>>>>
第3分科会「議会基本条例を改めて学ぶ」
廣瀬克哉さん(法政大学)
中尾修さん(元栗山町議会事務局長/東京財団)
清水克士さん(大津市議会局)
すでに都道府県議会、市議会の過半数が制定するに至った議会基本条例。いち早く制定した自治体では、運用の中でさらにどのように活用していけば良いのかが問われています。また、比較的近年制定した議会では、10年以上の先行自治体の経験を踏まえて、それぞれの独自の展開を図りつつあります。
第3分科会では、議会基本条例を初めて制定した栗山町議会の、当時の事務局長であった中尾修さんから、原点を振り返りつつ、今後の課題を提起いただき、比較的最近制定した議会のなかでも、現在の議会改革の先頭を走る大津市議会の軍師清水克士さんからは、改革の最前線で議会基本条例をどう活用していくべきかについてヒントをいただきます。また、11年余の議会基本条例の歴史の中で、多数の議会の改革の伴走経験を踏まえ、法政大学の廣瀬克哉教授がいまあらためて問われている議会基本条例の実効ある活かし方を考察します。
>>>>>
◯全体会 13時30分~15時
「分科会からの報告とこれからの議会改革を考える」
>>>>> >>>>>
新公会計制度と議会の予算・決算審査
―審議に納得していますか?市民に説明できますか?―
●日時:2017年03月26日(日)13時~16時40分
●会場:法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎S306教室
>>>
【13時00分開会】
開会あいさつ 廣瀬克哉
基調講演
「新公会計制度導入へ~議会は予算・決算審査にどう活かすべきなのか?」
宮澤正泰(習志野市会計管理者)
実践報告「予算・決算改革に踏み出した議会から」
目黒章三郎(会津若松市議会議長) 「予算・決算の政策サイクル」
岩永久佳(多摩市議会議員) 「議会としての政策評価」
塩見牧子(生駒市議会議員) 「自治体議会の予算修正」
パネルディスカッション
パネラー:目黒章三郎/岩永久佳/塩見牧子
コメンテーター:宮澤正泰
コーディネーター:廣瀬克哉(法政大学教授)
【16時40分終了】
>>>
シリーズ「議会基本条例10年」パートⅢ
“スポンジ化”する都市にどう向き合うか?
―人口減少時代の自治体議会の役割―
「議会基本条例の10年」は日本が人口減少社会となり、それへの対応を模索した10年でもありました。これは都市の「かたち」を制御する「都市計画」も人口減少を前提にしたものへと移行することを意味します。今回の企画では近年導入された立地適正化計画(都市再生特別措置法)等の新しい政策手段への理解を深め、自治体・自治体議会は次の時代の「まちのすがた」のために何ができるか、市民と共に何をすべきかを考えます。
●日時:2016年10月23日(日)13時30分~16時30分
●会場:法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎6F薩埵ホール
>>>>>>>>>>>>>
13時30分 基調講演
「人口減少と都市縮小を考えるポイントと新しい都市のたたみ方」
饗庭 伸・首都大学都市環境学部准教授
市民と議員の条例づくり交流会議代表運営委員
『都市をたたむ 人口減少時代をデザインする都市計画』(花伝社2015/12/16)
15時00分 パネル討議
「まちづくり・都市計画と議会はどう向き合うか?」
各地の自治体計画の状況と議会の対応から―人口ビジョン/立地適正化計画/地域公共交通網形成計画/公共施設等総合管理計画/空家等対策計画
【モデレーター】
廣瀬克哉・法政大学法学部教授
【パネリスト】
山中基充・埼玉県鶴ヶ島市議会議員
近藤美保・千葉県流山市議会議員
伊藤真一・東京都東村山市議会副議長
秋葉就一・千葉県八千代市市長
饗庭 伸・首都大学都市環境学部准教授
16時30分 終了(解散)
>>>>>>>>>>>>>
シリーズ「議会基本条例10年」パートⅡ
議会基本条例で進んだ改革、これからの改革
討論の広場になれたのか/市民の問題解決に役立ったのか
●日時:2016年07月31日(日)10時~15時30分
※前日の7月30日(土)に特別企画と交流会を企画しています。
●会場:法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎6F薩埵ホール
>>>>>>>>>>>>>>>>>>
▼7月31日(日)本大会(全国交流会議)
法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎6F薩埵ホール
>>>>>>>>>>>>>>>>>>
09時30分 開場受付
10時00分 午前の部
・議会基本条例と議会調査10年
長野 基(首都大学東京)
・基調講演「議会基本条例で進んだ改革、これからの改革」
廣瀬克哉(自治体議会改革フォーラム)
・コメント
江藤俊昭(山梨学院大学)
中尾 修(東京財団研究員、元栗山町議会事務局長)
12時00分 休憩(昼食)
13時00分 午後の部
・実践報告
鵜川和彦(栗山町議会議長)
三谷哲央(三重県議会議会改革推進会議会長)
目黒章三郎(会津若松市議会議長)
・コメント
土山希美枝(龍谷大学)
・パネルディスカッション
15時30分 閉会
>>>>>>>>>>>>>>>>>>
※7月30日(土)特別企画と交流会(本大会参加者限定)
法政大学市ヶ谷キャンパスボアソナードタワー・5Fゼミ室
>>>>>>>>>>>>>>>>>>
特別企画「キーパーソンと語る」(各定員20人・先着順)
<7人の改革の実践者が、膝詰めゼミ方式で、参加者の悩みや課題に双方向でこたえる特別企画を開きます>
14時~15時30分
【A】元栗山町議会事務局長・中尾修さんと語る「中尾ゼミ」【502教室】
【B】会津若松市議会議長・目黒章三郎さんと語る「目黒ゼミ」【503教室】
【C】前流山市議会議員・松野豊さんと語る「松野ゼミ」【506教室】
【D】生駒市議会議員・塩見牧子さんと語る「塩見ゼミ」【507教室】
16時~17時30分
【E】前所沢市議会議長・桑畠健也さんと語る「桑畠ゼミ」【507教室】
【F】大津市議会局・清水克士さんと語る「清水ゼミ」【502教室】
【G】三重県議会議員・三谷哲央さんと語る「三谷ゼミ」【503教室】
交流会(18時15分~19時45分ごろ終了予定)
法政大学市ヶ谷キャンパスボアソナードタワー26Fラウンジ
(交流会から参加の方は早めにご来場ください)
>>>>>>>>>>>>>>>>>>
シリーズ「議会基本条例10年」パートⅠ 2016春の総会企画
議会を変える議員間討議【実践編】
議会基本条例が誕生して10年。700以上の自治体で制定され、議員間討議を議会活動の基本とする規定も普遍化しました。しかし、それを有効に運用することの難しさが今もなお指摘されています。
議員間討議は何のためにあるのか。採否の結論が変わらなくても必要なのか? それは市民にとってどんな意味があるのだろうか。
ワークショップで議員間討議を実践しながら、それを体感できる場をつくります。
●日時:2016年03月27日(日)13時~16時40分
●会場:法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー26階 会議室 A(会場変更の可能性もあります)
>>>>>>>>>
基調報告: 廣瀬克哉(法政大学教授)
議会調査2016「超」速報:長野 基(首都大学東京)
ワークショップ「議会を変える議員間討議【実践編】」
コメンテーター
加留部貴行(日本ファシリテーション協会フェロー)
中尾 修(東京財団研究員/元栗山町議会事務局長)
>>>>>>>>>
議会改革の10年 これまでとこれから
市民の視点・議員の論点
●日時:2015年07月25日(土)~07月26日(日)
●会場:法政大学市ヶ谷キャンパス(富士見坂校舎・外濠校舎)(東京・市ヶ谷)
>>>>>>
第一日 2015年7月25日(土)(13時30分~17時30分)
法政大学市ヶ谷キャンパス富士見坂校舎 309・310・311教室
>>>>>>
◯オープニングセッション(13時30分~14時)
・はじめに:廣瀬克哉
・講演「地方創生は地方議員の力量にかかっている」
馬渡 剛(茨城大学人文学部社会科学科准教授)
◯ワークショップ(14時15分~17時半)(3テーマ)
▼テーマ1 「議会報告会って何だ!? ~やりがいのある報告会とは~」
報告を聞いているだけでは面白くないと批判される議会報告会。内容、準備、対話の手法など、どのように実施すれば、市民も議員もやりがいがもてるのか。実践を元に考えます。
▼テーマ2 「良い議員って何だ!? ~市民の思いと議員の実情~」
良い議員、力のある議員はどのような議員? 公約を掲げて当選したはいいもの、どうやって実現できるの? 議員の仕事を市民目線と議員の実情から話し合い、必要な議員像を考えます。
▼テーマ3 「議会内人事って何なんだ!? ~見えない分からないから脱却~」
市民に見えない議長選挙。会派の定義は? 一般質問時間の配分は平等か? 少数会派の尊重はなぜ重要か? 議会によってバラバラなポストと時間配分の現状を確認しながら、審議の活性化のために望ましい姿を考えます。
◯交流会(18時~19時30分)(ワークショップ成果共有含め)
>>>>>>
第二日 2015年7月26日(日)(10時~15時半)
法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎6F 薩埵ホール
>>>>>>
◯全体会・第一部(10時~12時)
・調査報告:長野 基「議会調査2015 調査結果報告」
・ワークショップ成果報告と問題提起
・講演「地方創生と地方議会の役割 いま、議員に求められていること」
青山彰久(読売新聞東京本社編集委員)
◯全体会・第二部(13時~15時30分)
・基調提起:廣瀬克哉「議会改革の10年 これまでとこれから」
・実践報告:寺島 渉(飯綱町議会議長)、鈴木太郎(横浜市会議員)、西沢一郎(所沢市議会議員)
・全体ディスカッション
・参加者 3分アピール
※壇上で参加者から改革手法の提案やこれからの決意、問題提起などを行ってください。ひとり3分。事前申込み。
>>>>>>
「2015年 立ち位置の確認とミッションについての自由討議」 (呼びかけ文)
●日時:2015年03月29日(日)13時30分~16時
●会場:法政大学市ヶ谷キャンパス富士見坂校舎F309教室
行財政縮小時代と市民自治体
議会で未来をつくれるか!?
議会改革の現段階 「討論の広場」 議会報告会 総合計画 公共施設等総合管理計画
●日時:2014年07月26日(土)14時~17時、27日(日)10時~15時30分
●会場:法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎(東京・市ヶ谷)
>>>>>>>>>>
第1日 7月26日(土)全体会
>>>>>>>>>>
13時00分 開場・受付開始
14時00分 開会
14時10分 全体会
議会改革の現段階(2014調査報告)
長野基(首都大学東京)
14時30分 全体会
行財政縮小時代に地域の未来をどうつくる!?
自治体の将来ビジョンをどのように選び、実現していくのか
基調提起「議会はこの課題を担えるか」
廣瀬克哉(自治体議会改革フォーラム)
パネルディスカッション
神原勝(北海学園大学教授)
「自律自治体の構築と自治基本条例・議会基本条例・総合計画条例」
神吉信之(ローカル・マニフェスト推進ネットワーク九州・代表)
「選挙とマニフェスト型自治体運営」
中尾修(東京財団研究員)
17時00分 第1日・全体会・終了
18時00分 交流会(~19時30分)
17時30分 交流会・スタート(交流会会場:ボアソナード・タワー26階 会議室A)
19時00分 中締め(19時30分撤収)
>>>>>>>>>>
第2日 7月27日(日)全体会&グループセッション
>>>>>>>>>>
09時30分 開場
10時00分 全体会
公共施設等総合管理計画
縮小時代の未来を市民・議会・行政でどうつくる?
基調提起:菅原敏夫(公益財団法人地方自治総合研究所)
パネルディスカッション
本川祐治郎(富山県氷見市長)
「新しい公共施設・利活用のカタチ―デザインワークショップで学校体育館を新市庁舎へ」
藤縄善朗(埼玉県鶴ヶ島市長)
「公共施設を市民とともにつくりあげる―鶴ヶ島プロジェクト/これからの合意形成とプロセスのあり方」
饗庭伸(首都大学東京准教授)
「都市をたたむ技術/参加と納得の合意形成のための手法」
コーディネーター:廣瀬克哉(自治体議会改革フォーラム)
12時00分 お昼休み
13時00分 テーマごとのグループセッション
テーマA「どうする!?議員間討議」
テーマB「やってよかった!議会報告会×いってよかった!議会報告会」
テーマC「どうする!?わがまちの公共施設等総合管理計画」
15時00分 グループセッション全体共有
15時30分 第2日・終了
>>>>>>>>>>
もっと具体的に実践課題を知りたい・語りたい!あなたへ
自治体議会改革フォーラム【議会改革塾】廣瀬克哉×目黒章三郎
●日時:2014年04月26日(土)13時~17時半(~交流会)
●会場:東京ユビキタス協創広場 CANVAS (内田洋行新川本社内/東京都中央区新川2-4-7)
もう一度、何度でも・・議会改革
見失うな原点、あなどるな傾向と対策
●日時:2014年03月30日(日)13時半~17時(受付開始12時半)
●会場:法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎4F
市民自治体と議会改革をあきらめない
―カタオモイからの脱却とスレチガイ回避のアプローチ
―ていねいに、地域に対話と討論の広場をつくっていく
●日時:2013年7月27日(土)-28日(日)
●会場:法政大学市谷キャンパス外濠校舎(東京・市ヶ谷)
市民と議会の対話をどうつくる?
「対話」は議会と市民の関係を変える
【実践・展望 議会報告会2.0】【進化する議会 キーワードは「対話」】
▼2013年3月17日(日)@法政大学(東京・市ヶ谷)
【参加者:100名/市民40名、議員60名/会員70名、非会員30名】
▼開催報告・紹介・写真・プログラム等はこちら。
http://jourei.jp/koryukaigi_2013mar.html
動き出した議会改革―市民自治体の姿がみえてきた
復興と議会、住民投票条例、議会報告会、計画・評価と議会、議会事務局改革
▼2012年7月28日(土)~29日(日)@法政大学(東京・市ヶ谷)
【参加者:300名/市民130名、議員170名/会員160名、非会員140名】
もっと知りたい!語りたい!
市民と議会のつなぎ方・つながり方
▼2012年3月25日(日)@法政大学(東京・市ヶ谷)
【参加者:80名/市民30名、議員50名】
議会改革の到達点 市民の議会へのさらなる挑戦
●日時:2011年07月30日(土)~31日(日)
●会場:京都産業大学&龍谷大学
【参加者:170名】
▼市民と議員の条例づくり交流会議2010(第10回)
自治に議会は必要か?
市民の議会をつくろう!
―自治体議会を参加と政策づくりの場へ
●日時:2010年08月28日(土)~29日(日)
●会場:法政大学(東京・市ヶ谷)
【参加者:380名】
市民と議会の関係づくり
▼2010年01月31日(日)@東京・法政大学
【参加者:110名】
変わる議会 市民と議会の次のステップ
●日時:2009年07月25日(土)~26日(日)
●会場:明治大学&法政大学
【参加者:280名】
議会改革は市民に開かれているか
●2009年04月26日(日)@法政大学(東京・市ヶ谷)
【参加者:120名】
議会改革はいま 市民自治体をめざして
―広がる議会基本条例、決算を活かす、市民と議員の政策づくり―
●日時:2008年07月26日(土)~27日(日)
●会場:明治大学&法政大学
【参加者:500名】
予算改革をはじめよう!
●2008年3月29日(土)@法政大学市ヶ谷キャンパス(東京・市ヶ谷)
【参加者:200名】
いま動き出す自治体議会改革
自治体議会を『開かれた討論の広場』へ!
改革先進議会からのレポート、改革への検証、そして、討論の二日間!
●日時:2007年09月01日(土)~09月02日(日)(2007参院選の影響で7月→9月に)
●会場:法政大学市ヶ谷キャンパス(東京・市ヶ谷)
(実行委員会主催)
秋まで待てない!議会改革
●日時:2007年7月29日(日)
●会場:法政大学市ヶ谷キャンパス(東京・市ヶ谷)
(実行委員会主催)
市民自治体への道 いま問われる分権時代の議会の役割
●日時:2006年07月29日(土)~30日(日)
●会場:TIME24(東京・お台場)
(実行委員会主催)
市民自治体への論点整理
●日時:2006年02月04日(土)14時30分~18時
●会場:弘済会館4階「楓」(東京・四ツ谷麹町)
(実行委員会主催)
市民自治体への第一歩
●日時:2005年07月16日(土)~17日(日)
●会場:NTT東日本研修センタ(東京・調布)
(実行委員会主催)
地方公共団体から自治体へ!
●日時:2004年7月31日(土)~8月1日(日)
●会場:アルカディア市ヶ谷(東京・市ヶ谷)
(実行委員会主催)
新しい自治体づくりと条例 平成の大合併に立ち向かう法
●日時:2003年07月19日(土)~20日(日)
●会場:オンワード総合研究所
(市民立法機構主催)
自治体に立法府を!条例づくりの挑戦
●日時:2002年07月20日(土)~21日(日)
●会場:ホテルヘリテイジリゾート(埼玉・森林公園)
(市民立法機構主催)
議員と市民の条例づくり交流会議(第1回)
●日時:2001年12月08日(土)13時30分~18時00分
●会場:東京都庭園美術館大ホール
(市民立法機構主催)